2月10日（日）奈良県東部地区の見本市が開かれ、17団体の1つとしてきみかげの森も加わった。与えられたブースに黒豆、蕎麦ボー、かやく飯、赤飯、草餅、エコバッグなどを並べて売った。どれだけのお客さんが来てくれるのか不安だったがまずまずの売れ行きであった。

　主催者である奈良ＮＰＯセンターによると300人ほど来てくれたとのことであった。

　ＰＲタイムで各団体が10分づつのスピーチをしたが、他の団体の話を聞いて大変勉強になった。耕作放棄地が多いとか高齢化している地域をなんとかして活性化させたいという思いは共通していると感じた。これからも、各団体が交流を重ね、地域再生への熱が上がっていけばいいと思った。

　ありがたいことに我がきみかげの森のスタッフとして12名の皆さんが赤いハッピを着てお手伝いしてくださったし、会員の皆さんやコーラスの人達も大勢きていただいた。感謝にたえない。