10月9日日曜日、岩手県の九戸村ふるさと振興公社を訪ねた。瀧谷支配人や秋元施設長らが甘茶栽培と加工に取り組んでいる様子を説明し私を畑と工場に案内してくれた。 大和高原の特産品にできないかと昨年から栽培を始めているが、わからないことがいっぱいだったので、ずいぶん勉強になった。
畑の畝間の取り方、刈り取りの仕方、工場での加工の仕方など実際に見せていただいて製品にするまでは良いが、どのような売り方をすべきか、化粧品、ドレッシング、お菓子への練りこみ、お茶への添加などいろいろ苦労されているようだ。 製薬会社がサプリメントに甘味を加えるため欲しがっているようだ。
奈良に帰ってから新しい苗の扱いについて教えてもらった通りやってみることにした。