きみかげコーラスは毎月一回樋岡先生と西山先生のご指導をいただきながらレッスンを受けています。
4月22日土曜日、仲間である森田民子さんの紹介で奈良市肢体障がい者協会50周年のお祝い会で出演する機会をいただいた。数か月前からみんなそわそわ、特に女性はドレスを新調して胸にバラの花をつけて颯爽と登場、我々男性は黒のズボンに白いワイシャツ、百均ショップで買った蝶ネクタイを付けこれも様になっていました。(笑)
5曲うたいました。春のメドレー、ドレミの歌、小さな空、学生時代、歌えバンバンです。樋岡先生の熱心な特訓を受けていましたからまずまずの出来だったと思います。御世辞でしょうが、うまかったと言われみんな喜んで帰りました。
脳梗塞や事故で肢体不自由者となったみなさんとその家族が支えあっておられる姿に、僕たちのほうが元気をいただいたひとときでした。
今年最後のコーラスレッスン日に合わせて、クリスマス会を開催、会費1,000円で得意料理の持ち込み、別腹(笑)スイーツいっぱい、好きなお土産をゲットするくじ引き、ハンドベル演奏など楽しいひとときでした。
参加者は31名、コーラスメンバーニ加え、いつもお手伝いをいただいている人やボランティア志望の見学者など自己紹介もユニークなのが多いでした。雨にもかかわらず、サロンの中は薪ストーブのおかげでポッカポカでした。
12月6日サロン「木屋庄」で今年の収穫祭を行いました。今年農作業や森のフェスタなどでお手伝いをいただいた方々にご案内いたしました。それぞれの得意料理を作って持ち寄り豪華な食事となりました。また、近東さんのピアノに合わせてみんなでハンドベルを持ち「聖しこの夜」「モミの木」を演奏、実に楽しく遊べました。また、地元の野菜やお花など嬉しいお土産をみんなに持って帰っていただくことができました。
4月30日、都祁に「特定非営利活動法人かかしの会」施設長小野加代子さんが8人の障がい者とスタッフを伴ってよもぎ摘みにおいでになった。広い耕作放棄畑にいっぱいよもぎが顔を出していてみんな大喜び、1時間余りでたくさん摘んで大きなビニール袋4ついっぱいに。
サロン木屋庄でトイレ休憩とお弁当を開いて昼食、スタッフのみなさんも 障がい者をかいがいしくお世話ししておられる姿に感動した。また、小野加代子さんの明るさとバイタリティーに改めて凄いなと思った。いろんなアイディアや行動力を発揮してNPOを牽引しておられる様子に自分も学ばねば。
家内が作った味噌汁を喜んで食べてくださり、会話もはずんで心温まるひとときを過ごすことが出来た。帰りに小野さんが「森岡さんのアジトがわかったからまた来ます」と言って下さった。
すでに都祁はとっくに初雪を体験、だけどサロン「木屋庄」はただいまクリスマス気分です。ジングルベルの歌声が聞こえてきそうです。